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うぃ あー ざ わーるど

今週も無事に過ぎそうな気配の午後3時前。
ついでに所内にはほぼ人の気配もない午後3時前。

毎週思うけど、みんな帰宅するの早すぎやろ。。。。。
てか、はなから来てない人もいるし(主に教授陣)

そんな中、我がラボだけは相変わらず着々と増殖中。
今週もメキシコから新しく ポスドクさんが着任。ラボ二人目のラテン系。
だもんで時々ラボ内にはスペイン語が飛び交うけれど
某漢字だらけの言葉よりはずいぶんマシ。
えぇ、もうすっかりアレルギー反応起こしてますよ、あの国の言語に関しては。

今まで歴代に出会ったラテン系の人たちは
全員が全員「あっさり・さっぱり・明朗快活」なキャラだったけど
うちのラボの二人もこの法則にばっちり当てはまる。
本当にラテン系ってこんなキャラで成り立っている国なのかしらん。
と、本気で信じかけてる今日この頃。

短期留学は経験しているとはいえ、二人とも本格的な学術留学は始めてらしく
英語は時折ブロークンだけど、その辺はノリと勢いで意思疎通してるところも
見ているこちらとしては微笑ましい&逞しい。これも私の知り合い達と一緒。
最初はおぼつかない語学力が、1年も経たないうちに
日常生活には一切支障なしレベルになってるから。

この力強い生命力は凄いなぁー、と素直に思う。
あとやはり根っからの明るさが全身に染み出ているせいか
がんがん前に向かっている割に図々しさは微塵も感じたことないし。

現在、うちのラボメンバーの出身地は

・カナダ
・アメリカ
・アジア(日本&中国)
・ヨーロッパ(グルジア&ポーランド)
・南米(メキシコ)

おぉ、あとオーストラリアとアフリカが揃えば全大陸制覇ではないか。
ってことは、俗に言う多国籍企業。。。。じゃない、グローバルな職場?

よく派遣企業のサイト等で「英語を使える職場で働く!」なんていうカテゴリーを
よく見かけるけれど、これって実は非常に抽象的な表現だよなぁ。。。。と、つくづく実感する。
まぁ、私の場合は「英語しか使えない職場」で働いているわけだけど
実際のところ「英語がベラベラ話せる人=仕事がバリバリできる人」とは限らないわけで。

そこから考えると、先のラテン系な人達の物事に対するバイタリティーは
「英語力」という次元をとっくに超えたところにある。と、思う。
見習わないと!と、気合が入りつつある自分がいるけど
やはり全部は全部見習うのは無理と断言できる自分もいる。

異文化な環境で働くってどういうことなんだろう?
特にうちは民間企業ではなくてアカデミックというある意味、浮世離れした世界だし。


うーん。
週末は久々に論文読もうかなー

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