大きな北国での小さな日常。

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ワークホリック。

バイトを始めてからというもの、すっかり「朝型人間」になってしまったようで、例え前夜は25時過ぎに床についても
翌朝は7時前にパチリと目が覚める。それは週末でも有効。今朝も同じ時間に起床した。

今まで散々「起きられないぃ」とボヤいていたあの日々は、一体何だったんだ 7days(by バービーボーイズ)。

潔く起き上がり、お洗濯に朝食に掃除にテレビといった一連の作業のあと、これまた例によって徒歩にて研究所へ。

今日は土曜日。
つまりカナダに来て初めての休日出勤

研究所にいるネズミちゃん達は、実は私達が想像している以上に頭がよくて繊細な生き物。
例えば、彼らを使ったある実験を数日間に渡って行ったとする。
ここで一番注意しなければいけないのは、実験内容ではなく実験環境。
実験を行う数日間は、完全に同じ環境の下で行わなければならない。
つまり同じ実験内容だからといって初日の部屋と4日目の部屋は変えてしまうと
彼らは初日の部屋のレイアウトを覚えているから、違和感を即座に察知。
結果、正しいデータを得られない可能性が非常に高い。

今日の出勤はほぼこれに近い理由。
私の実験担当時間は午後1時から2時半までなので、例え休日といえども実験が継続中ならばえんやこらせと、出勤せねば。
それがお仕事というもの、でしょ(明日は私の代わりに別の人がやってくれるけど)。

「土曜日だけどデータ収集してくれる?」と、この実験のメイン研究者である Jaさんから頼まれた際、あまりにも軽く
「オッケー♪」と返事をしてしまったため「ホントにごめんね」と却ってドえらく恐縮されてしまった。

例えその日の仕事が終わらなくても「定時ですから」と、そそくさと帰宅してしまうカナダ社会では、私のような
「残業・休日 何でもオッケー!」な典型的日本人スタイルは非常に重宝してもらえる。
お陰で少しずつではあるけれど、同じ実験アシスタントでも単なるパシリレベルから、研究の核である内容の濃い部分まで
立ち入らせてもらいつつある。
だから「何でもしまっせ」的スタンスでいるという、そんなスケベ心もないことはない。ええ、本音はね。

だけどそれ以上の本音は「で、次はどうなるの?」なワクワク感があるからであり、それが単純作業だとしても全く苦にならない。

正直に言えば、学期中よりも今の方が断然に忙しい。まず、毎日9時から5時まで拘束されること自体、学期中にはあり得ない。
おまけにバスではなく歩いて通学だから、肉体的疲労は今の方が断トツ。

でも学期中に時々襲ってくる精神的な凹みは、今のところ全くない。

「みんな優等生だからしっかりついていかなきゃ」という緊張感は常にあるけれど、近頃は開き直ってきたというか
「これがわかっていれば、今頃あたしゃ院生だわよ」な態度になってきたので、余計なストレスから
すっかり開放されているせいかもしれない。
実際、博士号課程のNeさんに話したら「そりゃそうだ」と爆笑されたし←ノリが似ているので、お互いがお互いのボケと突っ込みになりつつある。

今の私は、乾いた大地にどんどん水が染み込んでいるが如く、知識と言う名の泉水を貪欲に吸収している状態だと思う。
こういう機会に恵まれて、私は本当にラッキーさん♪

いつか奇麗な花が咲くといいんだけどな。
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