大きな北国での小さな日常。

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原色な裏世界。

もしかしたら、前日の日記からこんなに日を空けたのは初めてやもしれませぬ。

ちゃんと生きておりま。

実はカナダは連休だったのですよ。月曜日のビクトリア・ディ(Victoria Day)が休日だったので、土日続けて3連休。
お天気にも恵まれまして、周囲にも「キャンプに行く!」だの「カヌーをやる!」だの、アウトドア派がここぞとばかりに
太陽とお友達になろうとしている中、やまざきさんは

寝る→食べる→寝る→食べる→∞

これで3日間を過ごしました。
おかげで食欲が満たされるのと反比例してやる気というのものが失せましてね、パソコンほとんどいじらずでしたわ。あはは。

それでも唯一、ブックマークしているとあるサイトさん(勝手に読んでいるのでリンクはやめておきます)で紹介されていた
この映画が、気になって気になって。
その映画のタイトルは「ヨコハマメリー」。

かつて、一人の娼婦がいた。彼女の名前は ”ハマのメリー”

コピーからして私のハートを鷲掴み。で、思わず公式サイトにアクセスしてみると

歌舞伎役者のように顔を白く塗り、貴族のようなドレスに身を包んだ老婆が、ひっそりと横浜の街角に立っていた。本名も年齢すらも明かさず、戦後50年間、娼婦としての生き方を貫いたひとりの女。かつて絶世の美人娼婦として名を馳せた、その人の気品ある立ち振る舞いは、いつしか横浜の街の風景の一部ともなっていた。“ハマのメリーさん”人々は彼女をそう呼んだ。



観たい。非常に観たい。
日本にいたら、是が非でも観にいってた作品。

春を売る商売というのは古代より存在する職業ではあるけれど、なぜか「娼婦」という響きには
暗闇に奥深く流れる人間の業を感じるのはなぜでしょう? 「AV女優」だとなんか軽いよね?←誰に聞いてるんだ?

数年前、今でも残る大阪の赤線地区こと「飛田新地」に迷い込んだことがある。
行こうと思って行ったのではなく、通天閣の帰り道に本当に迷い込んでしまったのだ。
しかし、偶然に足を踏み入れたその場所は、すでに平成の時代であったにも関わらず昭和にタイムスリップ。
それも昭和初期の風情が現存する、まさに濃い場所であった。

「新地」と名前がつくだけあって、いわゆる昔の開拓地だから土地が一段低くなっている。つまり、屋根瓦の見事な一軒家がずらりと連なる一角を一望できるというもの。その一軒家にはそれぞれ「小雪」だの「幸子」だの一見、小料理屋風情な看板が並んでいるが、要はその小料理屋の名前が「姫の名前」ということ。
また路地裏っぽい小道には、いわゆる「遣り手婆」とおぼしき年配のおば様がウロウロしていたし、また門構えとか、入口から垣間見る欄間細工の素晴らしさは、遊廓ということを除いても日本建築好きなら目を見張るものばかりだと思うし、実際「なんという世界なんだ」と、私の目は好奇心でキラキラしていた。が、同行者にせかされて滞在時間は、ものの数十分であったのがなんとも心残り。

ちなみにこの同行者は、当時、私が長く片思いしていた相手で、運良くデートにこぎつけた矢先の出来事。なのに、赤線街に迷い込んだ私達。
これで私と同じくお目目をキラキラしてる人だったならば、今頃の私はカナダではなく、その人の子供の母親にでもなっていたかもしれない。ま、人生なんてそんなもの。ふっ。

もし、ヨコハマメリーを観られる機会がありましたら、ぜひ感想をお聞かせ下さい。
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