大きな北国での小さな日常。

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夏を制する者は

この世には「嫌いな仕事」「したくない仕事」はあっても、決して「つまらない仕事」とはないと思っている。
なんていいつつ、研究所仕事で一番楽しい(=熱が入る)のは、ここでもちょくちょく登場しているおめで隊メンバーこと
(勝手に決めた)Nさん絡みの研究である「免疫組織化学(immunohistochemistry)」。

関わるきっかけはほんの偶然だったけど、今じゃもらった関連資料が一番多いし、質問することもきっと多い
(最近は質問の度に「これでノーベル賞取れる?!」「取れるね!」なんていう会話が続く)。

今日も「大発見して有名になるぞ!」を合言葉に、Nさんのレクチャー開始。
今回のレクチャーは、Independent Studyという自由研究対象(単位認定)の生徒さん向けなので
ただの夏休みバイトである私は別に聞かなくてもいいのだけど、せっかくの機会を逃すものかと横で聴講。
そしたらまた例によって、いつの間にか私も頭数に入ってるような講義進捗状況となり、またしても参考論文を送ってくれる
羽目になってしまった。

ホントにNさんのレクチャーはとてもわかりやすいから勉強になるのよね♪

とまぁ、今までは軽い気持ちが半分あったけど、なぜか今日は「このままじゃいかんかも」と思いがふつふつと。
別にNさんのレクチャーがどーたら、という問題ではない。今日も非常にわかりやすく、かつ興味をそそる研究プランだった。

が、研究所生活が始まってそろそろ1ヶ月。

もらった資料は頑張って目を通しているけど、正直まだ「読んでるだけ」の状態なので、各パート毎には理解していても
それがちゃんと一つの流れとして理解できているかといえば、はっきりいって自信がない。

こりゃいかん。

家に帰ってから、マーカーで引いた箇所をピックアップの後、改めてノートにまとめてみるという作業をしているが
これが簡単なようで意外と難しい。
ニューロン形成(Neurogenesis)の分野は、発展途上の脳味噌業界の中でもさらに新顔。
だからどの文献も似たような内容が多いのだけど、それらを自分の知識としてモノにするには、今の私にとっては
読解力・知識力を含めてなかなかのチャレンジャーレベルだったりする。

Nさんを始め、周囲の院生さん達はみんな親切なので、こちらのどんな質問にもイヤな顔せず(むしろ笑顔で)答えてくれるけど
逆にそういう「いい環境」だからこそ「甘えちゃいかん」「変な質問しちゃいかん」という気持ちになってしまうのが
我ながらそんな性格ですわ。

今までの学期も勉強していたつもりだったけど、この夏に比べたら全く比べ物になりません。
てか、題材に対する取り組み方が根本的に間違ってたみたい。そりゃ、成績も伸び悩むわけだわね。

出来れば来学期も引き続き研究所に出入りできて、Nさんの下でニューロン形成についての Independent Study が出来れば。
が、目下の目標。

なんだか、日本の「受験生の夏」みたいな過ごし方してるなぁ。

でも案外にキライじゃないかも。
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