大きな北国での小さな日常。

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13日の金曜日

えー、私の記憶が確かならば(by古畑任三郎)「13日の金曜日」のそもそもの由来は、イエス・キリストを裏切ったユダが「13」番目の弟子であり、その結果キリストが処刑されたのが「金曜日」だったため、だと言われています。

だからどーした?という訳ではないけれど、今日は校内のクリスチャン生徒から宗教勧誘された日でありました。強引なこじつけです。
そしてちょっと参りました。ええ。

今日の日記は少々デリケートな内容なので、初の「続きを読む」設定を使用します。
あくまでも個人的な意見のため、コメントはOK、でも反論はご容赦下され。


私は完全なる「無宗教派」だ。
だが幼稚園はカトリック系だった関係で、小学校高学年まで何度か日曜学校に通ったことがあるし、聖書にも(少しだけど)目を通したことがある。
しかし高校は仏教系だったので、般若心経は毎朝唱えさせられたし
卒業前の受戒式で「仏の子」として守り仏を頂いた。
なので、キリスト教・仏教共についての基本的な知識はあると思う。
にも関わらず「無宗教」だ。

強いて言えば「悪いことをすれば罰が当たる」や「もったいないお化け」といった「森羅万象な八百万の神々」のことは信じていても、いわゆる偶像崇拝の対象となる神や仏は信じていない。
身も蓋もない言い方をすれば、これらは全て世界的に有名な「コンセプト」だと考えている。

だがこれは私一個人の考えであって、彼らを信じてる人をとやかく言うつもりはない。
「信仰心」そのものは尊いものだし、心理学の研究でも、信仰対象を持ってる人の方が持ってない人に比べて、神経系の病気にかかる割合が低いというデータが出ている。
「信じられる対象」があることで、倒れそうな心のつっかえ棒になるからだろう。

疑うことは簡単だけれど、信じ続けることは難しい。
だから私は「信仰心は尊い」と思ってるし、信仰する人達の存在は尊重している。

私が苦手なのは「信じ続けるあまり、それ以外の世界が見えない」人達だ。

今日の彼女もそうだった。

専攻も違うし、同じクラスになったこともないけれど
小規模な大学なので、友達の友達的つながりで何度か話したことがあった。
その時点ではっきりと「無宗教だから」と言うべきだったな、と今さらながら「日本人特有の曖昧さ」で物事をやり過ごした自分を反省してる。

その部分を差し引いても、今日の彼女は少々しつこかった。
会話の中にしょっちゅう「ONLY」という単語が出ていた。

GOD ONLY

We are ONLY

彼女の話に熱が入れば入るほど、私の気持ちは醒めていく。

「神の名の下に全ては平等」という言葉が本当ならば
「信じることで救われるのは、神を信じてる<我々だけ」だというのはとても矛盾している。

「神はいつもあなたを見守っている」というけれど「見守っている」と「何もしない」とは、どこがどう違うのか。

「神は悩める人を救ってくれる」という言葉が本当ならば
様々な面倒くさい仕事や役割を押し付けられ、足を引っ張られることはあってもフォローされることはなく、その憂さを晴らすべく「いざとなれば吐けばいいや」と連日酒を飲みまくりそして自宅に戻って吐き下し、でも表向きはヘラヘラして、挙句には身元身辺がドロドロになって四面楚歌の状態で、最後には息することすらしんどくなって、帰宅途中の電車の中で溜息ついた途端、涙がボロボロ出てきた日々の時に、どうして救ってくれなかったのだろう。


彼女が思うよりきっと、神は我々人類のことは思っていない。
むしろ絶対に嫌っている。
昨今の自然災害のニュースを観る度に、実はバベルの塔はもう倒壊寸前じゃないかって気がする。

もちろん、彼女にそんなことは言わない。
だって私は彼女の「信仰心」を尊重しているから。
「ONLY」と言い切れるのは、彼女の信じる対象がある故の「強さ」であり、またそれを信じることで、世の中にある見なくていいもの・知らなくていいことから「救われている」と思うから。

ある意味、羨ましいことかもしれない。

だけど、信じない人のことも尊重してくれないかな。ということは
そろそろ話さないといけないかも、と思う。

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