大きな北国での小さな日常。

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近くて遠い国。

今までリビングに置いてあったホストママのパソコンを
2階の寝室へお引越しするに伴って、私を含む全員のパソコン接続を
ワイヤレスに変更。そのため、昨日は初のお休みをいただきました。

ちなみにこの作業をしてくれたのは業者さんではなく
ホストママの元教え子で、コンピューターサイエンス専攻の中国人のVくん。
以前、みんなで食事をした時に、ママさんが何気なくパソコン移動の話をしたところ「だったらボクがやってあげる」と、わざわざVくんがボランティアを名乗り出てくれたのです。
いかにママさんが生徒さん達に慕われてるかということですな。

またVくんも、彼の誠実な人柄が表れたというか、ただワイヤレスソフトをインストールするだけではなく、セキュリティ管理の設定やソフトのバージョンアップまでしてくれて(それも3台分!)結局、お昼の2時前から11時くらいまでぶっ通し。
本人は「パソコン、好きだから」と、にっこりしてたけど、いやいやどうして。本当にどうもありがとう。

ちなみに中国と言えば「一人っ子政策」が有名で、うちの学校にいる中国人留学生はみんな一人っ子・・・・だと思ってたら、Vくんには「お姉さん」がいるとか。
最初は、お姉さんと呼んでいる従姉妹のことかと思っていたら、正真正銘の「お姉さん」。
Vくんが産まれたのは、一人っ子政策が発令される2週間前。
「お父さんも女系家族の一人っ子だったし、うちは田舎だったから男の子が欲しかったみたい」と、これまた本人はにっこりしながら話してくれたが、世の中は一人っ子政策の中で2人の子供を育てて、さらに息子を留学させてるVくん家はきっと

私の想像レベルを遥かに超越したお金持ちの家←下世話な日本人ですまんのぉ。

Vくんの他にもカナダに留学している中国人ちゃん達は、みーんな
お父さんが会社社長だったり、著名な学者だったり、高級官僚だったりと、日本では決して関わることのない名家のご子息ばかり。
中にはどうしようもないボンクラ息子に、ぱーぷりん娘もいるが
私のお友達は、みんな素直で真面目ないい子ちゃんばかりだ。

そんな素直で真面目ないい子ちゃん達も、Vくんの視点からだと
「甘やかされすぎてるよねー」とのこと。あと「自分中心と思ってる子が多い」とも。

ボクの故郷は山間部だから、北京や上海などの大都市と比べると
生活基準や教育水準がまだまだ低い。
だからボクは彼ら以上に努力しないと、彼らのレベルに追いつけないし
追い越せない。
親に頼めば就職できる彼らとボクは違うし、また違うことを証明するためにもしっかり勉強しなくちゃ。

Vくんと私は、多分10歳以上離れていると思う。
私がVくんの年齢の頃、どんなことを考えていただろう。
今の日本で、Vくんと同じ歳の子達は一体どんなことを思ってるんだろう。


んにゃ。

日本代表としては、ここでたじろぐわけにはいかんね。



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