大きな北国での小さな日常。

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浮世の義理を全て流して三途の川に捨之介

月日の経つのは早いもので、5月ももう下旬。
ってことは夏休みも1ヶ月経過。
この調子で行くと来学期もあっと言う間に始まって、あっという間に終わって

あー!卒業後、どないしよぉぉぉ!!!

と、焦る結果になるのは目に見えてるので、学校の就職案内課で
ちょっとしたカウンセリング。担当者さん曰く

あのね、脳味噌学科専攻にとっての一番の仕事先は、貴女が今働いてる研究所よ♪

えぇ、確かにね・・・・・・
実際、カナダでもトップレベルの研修施設ですし。
所属研究員もカナダ全土を始め、結構ワールドワイドですし。
でもねー、本当言うと外の空気も吸いたいんですわ。
もうちょっと俗世にまみれたいんですわ

ということで、今度は企業担当のカウンセラーさんと来週面談することに。

はたしてどうなることやら。
本音は不安で一杯だけどね。でも今からぐちぐちしてもしょうがないってことで
今日は久々に

ヲタ・ターイム!!!!! どんどんどん・ぱふぱふ~

とはいっても今日のネタはいつもの関西美男子∞ではなく、シアター系。
つまりはお芝居でございます。

やまざきさん、ものすごーーーーーーくお芝居好きでした。
特に小劇場系はかなり観てましたし、自分もちょっとやりたいほどでした。
で、実際、ちょっとだけ関西の某劇団の制作に関わったことがあるのですが
勤め人生活を始めた頃と時期が重なったせいで、ちょっくら身体を壊しかけたために
泣く泣く諦めたわけですが。

それはさておき。

週末から某ニコニコな動画サイトで見つけて、ただいま絶賛リピート祭り開催中な
劇団・新感線の「髑髏城の七人」を本日のお題に。
何度か再演していますが、今回は1997年版をピックアップ。

まずはあらすじをばこちらに。

時に天正十八年。
戦国の覇者織田信長が、本能寺の変により倒れてすでに八年。
天下統一は、大阪の豊臣秀吉の手によりなされようとしていた。
唯一、関東荒野をのぞいては。
この無頼の地に、天魔王と名乗る仮面の魔人が率いる一大武装集団が
現れた。その名を関東髑髏党。
関東の平野に忽然とそびえる髑髏党の根城を人々はいつしか髑髏城と呼び畏れ、天下統一を狙う秀吉にとって
いまや関東の天魔王こそが最後にして最大の敵であった。
そんなある日、髑髏党から追われる一人の女がいた。名を沙霧。
ひょんなことから彼女を助ける羽目になる玉ころがしの捨之介。
彼は髑髏党の目からごまかすために、沙霧を関東一の色里
無界の里に放り込む。
主人、無界屋蘭兵衛が捨之介と古いなじみだったのだ。
が、その無界の里にも髑髏党の手は伸びる。
武力による支配を嫌い里を守ろうとする遊女、極楽太夫。自称その用心棒、抜かずの兵庫。
謎の刀鍛冶、贋鉄斎。捨之介と沙霧とともに彼らは髑髏党に立ち向かう。
その頃、ついに秀吉は、十万の軍勢を率いて関東軍に
攻めのぼらんとしていた。
風雲急を告げる関東荒野!血の雨ふるか髑髏城!!
善悪愛憎入り乱れて、奇しき縁に結ばれた七人の闘いが今始まる!!



びっくりマークの多い最後の2行ではありますが(イーオシバイドットコムより引用)
そこはさらりと流しましょう。

新感線は、今は亡き扇町ミュージアムスクエアや近鉄劇場で何度か観たことがありまして
当時から関西屈指の人気劇団でしたが、まさかここまでの存在になるとは正直
予想だにしてませんでしたわ。
大抵の集団(アイドルグループ含む)てのは時間が経てば
それなりのボロが出てくるもんですが、そんな陳腐な言葉はこの劇団に対しては
全くもって無縁のお言葉のようで。

なんだ、この照明!
なんだ、この音楽!
なんだ、殺陣!

特に「いのうえ歌舞伎」と銘打たれた演目は、ど派手な演出・緻密な脚本
そしてキャラの立ちまくった役者陣と、一作毎に豪華絢爛な舞台を魅せてくれるわけですが
この97年版の髑髏城は、あの高麗屋の坊ちゃまこと松たか子の兄ちゃんが

「ボクちゃんも、これやりた~いぃぃぃ」



ではなく


「これぞ現代の歌舞伎だ!!」

と、大絶賛。
その後の坊ちゃん出演のきっかけとなった舞台と言われています。

坊ちゃん、あんた正しいよ←上から目線


今週末ですでに3回は観てるわけですが、観れば観るほど
「だから私は○リー・ポッターや○○レーツオブ・○○ビアンに興味ないんだ」ってことを
再確認しています。
つまり、何もSFXを駆使しまくらなくっても、制作費に何十億もかけなくっても
観客をゾクゾクさせる・魅了させる・鳥肌立たせることは出来るってこと。
それも生身の人間だけで。板の上だけで。
ジャックスパロウよりも玉ころがしの捨之介ですよ。

戦乱の世の中というのはその時代の特異性や個性的な登場人物達のお陰で
比較的物語を作りやすいシチュエーションではありますが、それを差し引いても
このお芝居の数々の展開に「そうきたか」と、何度唸ったことか。
新感線屈指の名作と言われるのも頷けます。

個人的に好きな場面は、天魔王と無界屋蘭兵衛が対峙するシーン。
天魔王は古田新太(言わずとしれた新感線の看板役者さんですな)
対する無界屋蘭兵衛は、私の好きな粟根まことが演じてるわけですが
「なんでこんなにエロいの??」と、ちょっとドキドキ。
うまく表現できないのがもどかしいのですが、男の色気ダダ漏れの古田氏は当然として
いつもはシニカルな役が多い粟根さんがなんか妙に色っぽい。

もちろん最初は何の予備知識なく(コメント欄も消して)観てたのですが
話が進行してそれぞれの正体が明らかになるにつれて、やっとエロい意味がわかった私。

気づくの遅いよ

てか

やっぱりエロいよ

もちろん、二人とも直接的なエロを演じてるわけではないですよ。
でも二人の関係性を理解した上で、そして歴史もわかった上で考えると・・・・・・う~ん。

なんでも初演の無界屋蘭兵衛は女性が演じたそうで
それを考えるとまぁわからないでもないですが
それでもその色気(というか色香)を、そのまま男性で出そうだなんてことは
最初の段階ではなかったと思うんですよな。
むしろ結果的に、というか当初の予定よりも遥かに粟根さんの色気が出てしまった。
ってことになるんでしょうか。

ということで、今、やまざきさんの中では粟根まことが大ブーム。
しかしながら決して侯隆さんみたいな美形じゃないです。
むしろすでにおっさん。画像見たらびっくりすると思う←言いすぎ
でも近くにいたら興味深々で近づいてしまうと思う。つまり意外とタイプ←え?

だから、舞台って大好きなのです。
役者のいろんな顔が見られるから。
その役者が瞬時に変化していくさまを、この目で見ることができるから。

映像だけでも何度鳥肌立ったことか。
これ、生で観たらすごかったんだろうな。
観たかった。ホント、観たかった。バカ、私のバカ。

この芝居について、今は無性に誰か一緒に語りたい気分。
当分、熱は冷めそうにないですわ。

いや、むしろ焼けぼっくりに火?

さぁ、みんな!
某ニコニコ動画よ! 髑髏城の七人よ! ファイルは全部で10よ!


ちなみにこの私が「エロっ」と思ったシーン。
相当な人たちも同じことを感じたみたいで、特に腐った女子の皆さんから
粟根さんは(というか蘭兵衛は)絶大なる支持を受けたとか。


やっぱりな・・・・・・(遠い目)
だって天魔王と蘭兵衛が背負う背景がまさに腐女子の・・・・・・(さらに遠い目)


DVDの副音声で古田氏がその辺について解説してるそうな←非常に聴きたい。

そのシーンはファイル5よ!←こら


追伸:
将来、侯隆さんには古田氏のような色気を持った殿方になっていただきたいのですが
難しいかなぁ・・・・・
結構似た者同士だと思うんだけどなぁ・・・・・


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