大きな北国での小さな日常。

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やまざきのHPは回復した。

ここ二日ほど睡魔に連敗中。
異様な眠さよ。連日の花屋稼業での立ち仕事での疲れもあるんだろうけど
一番の理由はほどよい温度を保っているヒーターのせいだと思う。
外ががんがんな冬のリビエラなのに(意味不明。指が勝手に動いた)
室内は厚くもなく寒くもなく、パジャマに褞袍羽織ってる(日本から持参)だけで十分快適。
しかしヒーターが効いてるということは室内の空気が乾燥しているということで
鼻腔からの出血、つまり鼻血がよく出るようになった。
むずむずするなぁと思って、ティッシュでちーんとすると真っ赤な塊がゴソっと。
学生時代から乾燥するとよくあることだったので、本人は至って平気なのですが
さすがに職場で出してしまった時には「お前は男子中学生か?!」とよく言われました。

男子中学生ってそうなの?
ねぇ、元男子中学生諸君。

では前回の続き。

そんなこんなで掃除を済ませ、いざバーブさんの娘さん家へ。
場所は私のサイクリングコースの一角。
家の一軒一軒は古いけど手入れの行き届いたお家が多く
品のいい街並で私のお気に入りエリアだ。
実際、娘さん(サンディ)の家も一見は小さくて古い入り口なのだけど
中に入ると広い。とにかく広い。そしてセンスのいい調度品の数々。
特にアンティークのタンス(正確にはクローゼット)。
高さは2メートルくらいあるかな。でも表部分はオークの一枚板。
高いよ、これ。絶対に高い。
色合も十分いい感じだけど艶だししたらもっとよくなると思う。

全体的にお部屋は濃いめのブラウンとクリーム色で統一。
そして収納パートが多いから必要なモノ以外は目につかない印象。
だけどパッと見では収納部とはわからなくしてあるところがなんともニクい。
例えば壁と収納部分の境目をフラットにしているため
収納ドアのドアノブが壁の飾りにも見えるようにしていたり。
あと部屋と部屋の間は引き戸でつながっているので
お客様の数次第では二部屋が一部屋に。また全戸開ければ奥行きが一気に広くなる。

どことなく懐かしいというか、使い勝手の良さがすぐわかるこの感じ。
なんだろう?と、思ってたら実家の造りに似てることに気づいた。
ははは、そりゃ好きなはずだわ、この家。
私、大阪の実家(家本体)が大好きだったもん。

サンディさんも旦那さんのディビッドさんはもちろん
続々とやってきたバーブさんのお父さんや親戚の皆さん
(つまりは一族勢揃いのディナーだった)全員が
部外者な私にとても気さくに接してくれたので
初対面にも関わらずのっけからくつろぎモードに入る私←図々しい。

サンディさんには2人の息子ちゃんがいて、それぞれ5歳と3歳とか。
あら、私の射程距離年代じゃないの←5歳以下・60歳以上に大人気。

自室から出てきた際に挨拶がてら声をかけてみるも
二人とも人見知りしてるようで最初の反応は今ひとつ。
まずは彼らの警戒心を解かねばと、次は彼らの視線に合わせるように屈んでみる。
弟ちゃんの右手にはある人形がしっかりと握られていた。
あ、それもしかして

ぴーかーちゅぅぅ?!←当然物真似あり。

するとさっきまで猜疑心丸出しな様子だった弟ちゃんの顔色が
パッと急に輝きを増し、そして放った第一声が

ぴぃかぁー!

これで3歳児のハートはゲットだぜ!

しばらくポケモンごっこで遊んでいた私達を見ていたお兄ちゃんが
ふといなくなったと思ったら、自室から真っ赤なヘルメットらしきものを持ってきた。
ちょっとみせてーと、触らせてもらう。
あ、これもしかして

パワーレンジャー?←音出まっせ

するとさっきまで退屈そうにポケモンごっこを見ていたお兄ちゃんの瞳が
急速に輝きだし、そして放った第一声が

Power Ranger!!←さすが発音は素晴らしい

これで5歳児の心は鷲掴みだぜ!

その後はもちろんパワーレンジャーごっこになだれ込み。
当然、幼い兄弟がパワーレンジャーで私は悪の総統役だ。
地球征服の第一歩として、まずはミニカーを略奪だ!
しかし、決めポーズと共に繰り出すビーム銃攻撃はなかなか侮れない

てか、それ、パワーレンジャーの技じゃないでしょ?

だが正義の味方と化した兄弟はこちらの当惑なぞお構いなしに
デジタル音をばしばし鳴らしながら光線銃を仕掛けてくる。
その度に「うっ」だの「あぅっ」だの、見事なやられっぷりを披露する私。

そんな私の反応にバーブさん、爆笑。

この子(=やまざき)銃で撃たれる度にやられてる振りしてるわよ!

だって、関西人のDNAがそういうリアクションをさせるんだもの。
そういえば、つい先日もバスに乗り合わせた子供がおもちゃの銃を向けたもんだから
考えるより先に身体が反応してしまって咄嗟に「撃たれてガクッとなる」演技を。
でも当の子供はびっくりした目でこっちを見てたわ。
何、こっちのボケを潰してくれてんのよ。
子供なんだから、きゃっきゃっ言って喜びなさいよ。
それが礼儀ってもんでしょ。
受けてるの、私の後部に座ってる人ばかりじゃない。
それも空気からして「失笑」っぽいし。

という話をしたら、バーブさん更に大爆笑。
花売り稼業での雰囲気だと、とても私はそういうタイプには見えなかったらしい。

えぇ、よく言われます。
黙っていれば、大人しいお嬢さん風情なのにと。

それにしても、この兄弟が持ってるおもちゃのほとんどが
日本のアニメや特撮シリーズだったことには驚いた。
以前にお世話になったホームステイ先の坊や(この子も当時4歳)と一緒に
テレビを観てたんだけど、ハム太郎が英語を喋ってたのを見て
その時に「これ、日本のアニメやで」と、教えたところ
「違う!」と、全力で否定されたことがある。確かにまだ理解は出来ないわな。
「ハム太郎、お前もか!」と、びっくりしたことがある。
ちなみにカナダに来て一番最初に目にしたテレビ番組がドラゴンボールだった。
まさか英語で天下一武道会編を観るとは思いもしなかったさ←でも悟空の声が違った(当然)ので
すぐにチャンネルを変えた。

閑話休題。

結局坊や達はすっかり私になついてくれて、おやすみ前にはハグまでしてくれた。
やはりジンクス通り、私のモテ年代は5歳以下。
さらに坊や達が寝た後は、主にバーブさんのお父さんの話し相手に。
そこでもジンクス通り、お父さんに気に入られ
「せっかくだから持って帰りなさい」と、お父さんが焼いてくれたパンをしこたま頂くことに。
これがまた美味しかった。しこたまもらったパンを翌日にしこたま食べた。
ベーカーさんなのかと思ったら、パン焼きは趣味であと自家製缶詰も作るらしい。
矍鑠としてお達者なお爺さまだ。

日系人なのでもちろん姿はみんな日本人なのだけど、いわゆる2世、3世なので
会話は全部英語(サンディさんの旦那さんはカナダ人)。
食事も典型的なカナダのクリスマスディナーだったので
ターキーやマッシュポテトにスタッフィングと、日本食は一切なし。
でもこれがまた全部美味しかったんだわ。もちろんがっつり頂いた。
とにかく楽しいひと時だった。友人宅というよりも久しぶりに親戚と会った気分になった。
それほど居心地が良かった。またお会いしたいなぁ、みなさんと。

と、思っていたら今度は元旦のディナーに誘われた。
もちろん行きます。お邪魔します。
新年早々、またご馳走をたらふく口に出来るとは。

2009年は食いっぱぐれの心配はしなくてよさそう←そこ?

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