大きな北国での小さな日常。

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イヌより下と呼ばれた女。

今週末を乗り切れるだけの食料はまだ冷蔵庫にあるのだけど
前日にお米を洗い忘れたため、今日の夕餉は作り置きのミートソースでパスタを。
残った分はもちろん明日のお昼用。おぉ、明日の朝は楽じゃわぃ。

デザートのアイスも頂き←病み上がりの食欲とは思えない
食後のお茶を飲みながら、チャカチャカとチャンネルザッピング。

その中のTSNというスポーツ専用チャンネル(テニスもここで観戦)。
いつもは季節柄、アイスホッケー中継がほとんどなのに
今日はフォーマルウェアに身を包んだ男女が、それぞれ犬を連れている。

これはもしや?

ケネルクラブのドッグショーではないか!←音出まっせ

つまりは犬の品評会。
詳しくは知らなかったけど、大会の名前は聞き覚えがある。
多分、出所は父親の愛読書だった愛犬の友

たかが犬の品評会なのに会場のマジソンスクエアがほぼ満員。
そして私の髪よりツヤツヤな毛並みのお犬様達が品評会場を一周する度に
場内からどよめき、沸き起こる歓声。

ドッグショーにまつわる思い出が一つある。

確か私が中学生の頃。
いわゆる夏風邪をこじらせてしまい、当時の私には珍しく40度近くの高熱を出す有様で
普段は憎まれ口しか叩かない妹達が、こぞって冷たいカルピスを枕元に持ってきては
「大丈夫?」と心配してくれたほど、体力がマイナスの限界に近づいていたある日。
なかなか下がらない熱に、いつもなら「根性がたるんでるから風邪を引く」と
病人にむち打つ言葉を平気でかける母親が、さすがに「病院に行こか?」
しかし運悪く、時は夏休み中。それもお盆まっただ中。
いつもの市民病院ではなく、急患オンリーの休日診療所しか空いていない。
だが下手すれば命に関わるかもしれない。
やはりこの日、子供達同様に夏休み中だった父親に、母親が車を出してと頼んだところ
父親はきっぱりと、そしてはっきりとした口調で

南港でドッグショーがあるから、イヤや

と、父ちゃん?!

まさかの展開に動揺中の私と家族に

自転車で行けや。その方が車出すより近いで。
いけるやろ? 大丈夫やで、○○○ちゃん(私の名前)なら。
だって、お父さん、この日を楽しみにしてたんやもん。
わかるやろ? な? な?


そして事情のよくわからない末妹を人質に、さっさとドッグショーへ行ってしまった。

他人の犬に実の娘が惨敗。

しょうがないので言われた通りに自転車で、炎天下の中を炎天下な体温を持つ病人が
よたよたとペダルをこいでやってきました診療所。
そして貰った診断は「急性腸炎(でもほぼ峠越え済)」

太っとい注射1本とたくさんの抗生物質をもらって、再び戻る炎天下。
そこから先はもちろん記憶にない。ただうっすらと覚えているのは
念願のドッグショーを大いに満喫した様子の父親(と末妹)が
声を弾ませて感想を母親達に述べていた姿と、病に臥せっている長女への
せめてもの罪滅ぼしに買ったとみえる、某サンダースおじさんがプリントされた箱。

腸炎の娘にケンタッキー唐揚げチキンはどうなのよ。。。。。。

この家庭環境じゃ、長女は酒好きの行かず後家になってもしょうがない


閑話休題。

そんな切ない思い出に胸をキュンとさせつつ、由緒正しい品評会を観てみる。
最初は「うわっ、ぶちゃいく!」「なんや、この毛並みカットは?!」と
冷やかし半分で観ていたはずが、さすがに大型犬クラスになると
外見の美しさはもちろん、犬種問わずどれも気品溢れる立ち姿で
気がつけば「ほ~ぉ」と、感嘆のため息ばかり。
テレビ解説の人達もこぞって「Beautiful」や「Graceful」と言いまくってたし。
伊達に130年以上の歴史がある大会ではないってことか。

久々に「マニア心」をくすぐられた番組を観た気がする。
このくすぐられ感は、まるでNHKで放映される高専ロボコンとほぼ同じで
「地味だけどハマる」類い。

こうしてみれば、当時の父親の気持ちもわか



るわけねーよ。

むしろ改めて「犬に負けた娘」という現実がまざまざと。
犬に負けた負け犬? 人間なのに負け犬? 犬なのに負け人間?

あぁ、風邪がぶり返しそう。。。。。




私にとってのワンちゃんはやはりこの2匹よねぇ。

ザ・泣かせる犬といえば。そう、彼しかいない。
カモン、パトラッシュ。




そしてヨーゼフ。
超有名なオープニングではなく、あえてエンディングをご用意。
さて、どこで彼が出るかな??




えぇい、犬じゃないけどアメデオもおまけだぃ!




ラスカルは今度ね~

ご覧になればおわかりのように、日本いや世界を代表するアニメ界の重鎮が
ずらずらと名を連ねるこのシリーズ。

観たいなぁ。
本当にこういう上質の作品をまた観たいわぁ。

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コメント
>NHKで放映される高専ロボコン
何で同じマニアもん観てんの!(ひとり言)

親と言うのは必ず正しい行動するとは限らない
それが人間だもの!

*マルコ
何回も何回も観た
毎回イライラしたアニメ
今思えばどっぷりとハマってた証拠
何てエエ子なん!
強ぶるの!
いらんことして!
こんな気持ちだったような・・・

*ハイジ
夢遊病になり外に出て行くハイジに涙
クララのパパが久しぶりにクララに会い「クララ~!」と言う場面が好き
大大大好きなアニメ

*パトラッシュ
マルコ同様イライラ
エエ子すぎる
おじいちゃんがハイジのおじいちゃんとウリウリ

*ラスカル
最後の分かれる場面が辛い
初めてアライグマを見た時、ラスカルでない衝撃が小さい自分にはショックだった

このアニメシリーズは面白いですよね
何度観ても飽きない

今、パルナスのCMが思い浮かびましたけども・・・
2009/02/20(金) 11:09 | URL | 裕雅 #-[ 編集]
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2009/02/20(金) 11:28 | | #[ 編集]
裕雅さま
> 何で同じマニアもん観てんの!(ひとり言)

やっぱり観てましたのね(ため息)
なぜかそんな気がした自分。
そしてそれがどんぴしゃだった自分。
嗚呼、恐ろし哉~

> 親と言うのは必ず正しい行動するとは限らない
> それが人間だもの!

みつをだもの!←いや、違う。
親といえども所詮他人。
この言葉を実感した瞬間でもありましたよ、えぇ。

この世界名作劇場シリーズのキャラ達は
基本「ええ子ちゃん」ばかりですよね。
裕雅さんがマルコに対して思ってたこと
そっくりそのまま「小公女セーラ」への私の思いでした。

でも一番嫌いなアニメキャラは
「キャンディ・キャンディ」でした。
あのそばかす女こそ、まさに空気の読めない自己中女ですよ。
あれは周囲に迷惑かけまくるわー

逆に好きなキャラは花村紅緒@はいからさんが通る
南野陽子じゃありません。
「大正」という時代設定も好きでしたしね。

> 今、パルナスのCMが思い浮かびましたけども・・・

ぐっと噛み締めてごらん♪
2009/02/22(日) 20:43 | URL | やまざき #-[ 編集]
隠しコメ Mさま
お返事遅くなってごめんなさいですー

これを読まれる頃は
まだ興奮の波、覚めやらず☆と
言ったところでしょうか?

> このくだりに何とも言えない喜び

わかります。
これでビッグなあの方がいれば完璧。
ま、無理でしょうけど(笑)

> 分かりづらい表現ですいません

いえいえ、とってもわかりましたよ♪
読んだ私もワクワクしましたもの♪♪

で、結局「あの人、○ッ○○さん?」って
言われ。。。。てないことを祈ります。

2009/02/22(日) 20:59 | URL | やまざき #-[ 編集]
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