大きな北国での小さな日常。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

そりゃ、しょーがない。

まだ多少の凹みモードは引きずっているものの、それでも明日はやってくる。
ということで、今週も引き続いてバタバタとしている。

例のラテンなポスドクさんの一人が、Silicon Probe というタイプの電極を
ねずみちゃんの脳味噌にはめ込む手術→スパイクを解析する。というので
先週からちょくちょくと、その作業を見学させてもらってたのだけど
「これを機会に」ということで、手術本助手としてのトレーニングも兼ねて
次回から正式に手術要員として参加することになった。
解析コンピューターのちょっとした問題が解決すれば、早速明日からで
もし明日がダメでも近日中には、休憩なしで5時間以上かかるオペに参加することに。

あら、なんだかお医者さんみたいな表現だわ←単純。

「スパイクデータを採取する」という最終目的は同じでも、その設定は人によって当然違う。
だから手術方法が違えば、その人が持っているテクニックも違う。ということで
すでに2回のフル手術を見学したけど、今のところ時間は全く感じなかったから
実際に助手業務を行えば、もっと時間は感じないかも。
ただし、細かい作業なので長時間の集中力は必要だけど。

で、このラテンな二人のポスドクさん達。いつも英語で喋っている。
場合によっては、手術テクニックの説明だったりするので
「スペイン語で話したら?」と、私が言っても
「それだといつまで経っても、私達の英語力は伸びないから」と
本当に重要な部分でしかスペイン語を使わない。

どこぞの母国語集団とはエライ違いだこと。。。。。。

物事に対して真摯に向き合っている彼女達を間近で見ていると
やはりこちらも色々と感化されることも多い。
だから。という訳ではないのだけど、いまだにラボでの自分の立ち位置を考えあぐねている
現状も含めて、本格的に研究室が始動する(であろう)9月以降の私の仕事内容と
かねてから少し考えていた近い将来の計画について、M教授に思い切って聞いてみた。

詳細は割愛するけれど、こっちが思ってた以上に私の立場を理解してくれていて
決して、ほったらかしにされていた。というのではなかったことにホッとした。
基本的に猜疑心満々な性格のため、どうしてもこういう発想になってしまうクセが悪いのだけど
それでも今の自分の実力&知識と、月々にもらっているお給料とのバランスが
釣り合わない気がしていたから、日々負い目に感じていた部分があったことは否めない。

M教授曰く、ラボが本格的に稼働すれば私が一番忙しくなるだろうから
それまでは、今回の手術助手トレーニングを始めとする
テクニシャン業務のスキルアップに励むようにと。

あと「近い将来の計画」について。

実は来学期に一つ授業を受講しようかと考えている。
もちろん、卒業は無事に先日済ませたし、正式な卒業証書ももらっているけれど
学校職員の場合、福利厚生の一つとして「好きな授業を格安で受講出来る」という特典がある。
私の雇い主はもちろんM教授だし、お給料はラボの研究費から出ているのだけど
医療費などの保険関係や特典は、大学規定に準ずる。
つまり、私の大学での扱いは「大学職員と同等」なので、だから受講もOKということ。
ちなみにどのくらい格安かというと、私が現役の時に払っていた授業料の約1/10。
桁一つ安い。「今までバイトしまくって稼いでいた学費は何やったん。。。?」と
脱力したほど安かった。だから余計に「この特典、利用しないでか」である。

受講したいクラスは、去年新しく開講された細胞学の実験実習コース。
どことなく苦手意識を持っていた基礎細胞学クラスの時の教授が
このコースの担当なのだけど、やはり自分の興味ある分野に
片足だけでもキープして置きたかったので、この際そんなことは関係ない。
ついでに上から数えた方が早い成績を取ったから、多分きっと大丈夫(と思う)。

閑話休題。

M教授にはそのクラスの時間帯を聞かれたので「週2回+ラボです」と、答えたら
「その分の穴埋めは?」と。普通、誰でもそこが一番の疑問点。でも
「実験が始まれば、土日出勤も必然だしなぁ。。。。」とかなんとか軽い独り言をつぶやいた後
「いいよ。そのクラス、登録しなさい」と、あっさりとGOサインをもらうことが出来た。


うっ。

状況次第では来年でも構わなかったのに。。。。。


なんてことはもちろん言えるはずもなく、だけど
「時間管理はまさにこちらの自己責任の範疇ですから」と、調子のいいことを口走っていて
だからこうして私は自分で自分の首を締めるんだな。と、今更ながらに己の性格にガックリきたりして。

二足の草鞋を履いたものの、どっちつかずな結果になる。。。。。というのはきっとない。
もしそうなる可能性が出たら、迷わず細胞学をキャンセルする。
仕事が最優先事項なのは当然のことだし、たかが1学期の同時並行が出来ないのなら
細胞系の道はさっさと諦めて、現状の仕事を極めろってことだと解釈する。
なんていうか、今までのように「グダグダと流れるまま」で、この先を決めるには
もういい加減、時間が足りないんじゃないかって近頃はよく感じるので。

たかが数分のM教授との会話だったけど、諸々な胸のつかえが下りた気がする。
だったらもっと最初から早く。と、思うのだけど、そんなことさっさと出来る性格なら
今までの人生、もっと楽に生きてるわぃ。

スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

やまざき

Author:やまざき
萌えに意味なんてなくてOK

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近の記事
最近のコメント
Mail Form

名前:
メール:
本文:

リンク
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。