大きな北国での小さな日常。

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避難した。

あろうことか、今日は強制的に半休を取らされてしまった。
それも私だけじゃなく研究所員全員に。

今朝いつものように出勤した時、なぜか異様に室内が接着剤臭いとは
感じてたのだけど、それが実は大きな曲者で。
以前にも書いたように、現在研究所は絶賛改築中なのだけど
夕べに行ったコンクリート注入(?)に、いくつかのケミカルを使ったものの
所内の換気システムをオフにしたまま作業をしたため、
気化された化学物質が室内に充満されたままで一晩経ったのが
今回のボンド臭満載事件の顛末。

カナダ人って、そういうことを計算しないままいつも工事してるの?
それとも全くの想定外な出来事だったってこと? 
まさに「この日の衝撃、再び」な出来事。

ということで、突如の半休。強制退去。
実はお昼過ぎに「処理は済んだから日常業務に戻れるよ」メールが届いたけど
誰が行くかい、そんなもん。。。。って、実際にそのメールを読んだのは
昼寝から起きた4時過ぎだったのはここだけの話。てへへ。

で、寝起きスッキリな状態でTVをつけた。
今回の地震は、こっちでもトップニュース扱いとして連日大きく報道されてる。
ちょうど私が観たのは「カナダ救護団が原発汚染のリスクを避けるために一時帰国」。
最初は「え?もう帰るの?」と思ったものの、被爆のことを考えれば
一時撤退は確かに正しい判断(状況が落ち着いたら被災地へ戻る。とのこと)。

ここ最近は津波被害よりも、原発についての話題が多くなって来た。
今回の日本の影響で、カナダやアメリカの原発地域でもその安全性について
疑問視する声も上がってきてるとか。

こっちの報道は日本のそれとは視点が違うせいか、日本国内にいるよりも
一つの物事を多角的に知ることが出来る・知らされていると思う。
でも反面、今回のような自然による大災害が、大人災に移行されつつあるということも
海外のメディアによって、まざまざと見せつけられてるわけで。

はっきりいって、原発についての私の知識は全くもって不十分なので
ここで下手にどうこう言うつもりもないし、言えることはない。
でもあれだけしきりに政府を始めとする関係団体は「安全だ」と宣伝してたのが
実はそうではなかったことが、素人目にみても明白となってしまった。
いや、本当は「安全だった」のかもしれない。ただ、ほんの少し(かどうかは不明)の
計算ミス・判断ミスが、多大なる影響を与えたことは計り知れない。

今日の研究所みたいに「はい、自宅に帰って」と、簡単に物事が進むわけじゃないんだからね。

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