大きな北国での小さな日常。

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夏を思え。

メメントモリ(memento mori)といえば「死を思え」ですが、今の時期、カナダの学生さん達の間を飛び交っている言葉は
「夏を思え(Think Summer)」。
今学期も残すところ、あと1ヶ月ほど。期末に向けて「もう一馬力!」という時に「Think summer!」と言い合っています。
バスの車種によっては、行き先を表示する電光掲示板に「Think summer」と出る場合もあるのですが、-30℃の中で
夏のことを考えるってのは、ちと苦しい・・・・・。

日本人の感覚だと夏といえば7~8月ですが、春学期が終われば事実上の夏休みなので、まぁ理屈は通っているものの
これまた日本人の感覚だと「冬の次は春を飛ばして夏!」というなんか変な感じ。四季じゃなくて三季。
おまけに私の住んでいる地域は、カナダでも有数の「天候変化が激しい地域」で、何年か前の6月にはドカ雪が
降ったとか・・・・・って、それはあんまりやろ?

暦ではすでに弥生三月の半ばですが、先週末は雪が降りました。もちろん今頃に降るので、気温は0℃前後と
そんなに寒くはありません(寒さに慣れたのさ。ふっ)。
しかし、春の雪は冬のそれと比べて、日中のお日様のおかげですぐ解けてしまうし、また泥とか混じるから結構汚いのよね。
お陰でいつも裾ハネや靴の泥付きに頭を悩ませてる次第。三島由紀夫の世界とは何万光年の彼方ほど遠いです。

こっち来て最初は違和感のあった「Think summer」が、今回はやけに自分の中で馴染んでいます。
「とうとうカナダかぶれか?!」というのではないけれど、その土地柄に合わせた季節の受け止め方に慣れてきたのかもね。

それでもやはり、桜舞い散る花の下で飲む酒の味は、いつまで経っても恋しい「日本の春の風情」でございますな。
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