大きな北国での小さな日常。

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一つ終了!

本日は生物実験クラスの期末試験。
つまり今日で一つのクラスが終了したと。いやっほぃ♪
試験後の感想は

どれも、よく出来た問題ですこと(しみじみ)。

今学期に行った実験の集大成な試験だったわけですが、全範囲からまんべんなく
そして各趣旨を確実に理解してないと解けない問題だらけでした。正直、2時間は決して余裕かませる時間ではなかったわ。
個人的な手ごたえとしては、ばっちり読みがはまった問題もありーの、こりゃ部分点狙いかなーな問題もありーので
相対的に見れば「可もなく不可もなく」といったところかな。

そんな今回の出題問題の一つ。

ペットショップから『血統書付きのうさぎ』を購入しましたが、ある日、そのうさぎちゃんがあなたの知らないうちに
外へ逃げ出してしまいました。翌日、無事に戻ってきたものの、数ヵ月後に1匹の子供うさぎを出産。
そこで父親は誰か、近所にいる4匹の疑惑うさぎの遺伝子、子供遺伝子、そして母親の遺伝子を調べました。


巷でよく「DNA鑑定」という言葉を耳にすると思いますが、まさしくその理論を使って解く問題。
そもそもこのDNA鑑定の仕組というのは、約30億組あるという私達の遺伝情報組織(Genome)の内
全人類が共通で持っている3%分を除いた組合せ、つまり残り97%で構成される遺伝子の組合せから
対象物を特定するというもの。
厳密にいえば、人間の遺伝子は「100%違う」というのではないけれど「30億の97%=29億ちょっと」の中から
同じ遺伝子パターンを探し出す方が難しい。だから同じ組合せの遺伝子は「ない(に等しい)」という理論。
同じ親から産まれた兄弟姉妹同士でも、持ってる遺伝子は違いますからね。

その組合せパターンは大きく3つ。

1)染色体上に2箇所ある特定の場所(TPA region on Chromosome 8)に、酵素やアミノ酸の影響で
  変体した遺伝子(TPA-25)が両方に挿入されている(Homozygous for TPA-25 insertion)。

2)TPA-25がどちらにも挿入されていない(Homozygous for no insertion)

3)TPA-25が片方だけに挿入されている(Heterozygous)


両手に買い物カゴを持っていて
1)両方に商品一杯
2)片方だけに商品一杯
3)どちらも空っぽ

を、思い浮かべてもらえたら、多少のイメージはつかめるかも。

遺伝子が挿入されたということは、その部分の密度が重くなるということ。
その部分に電気を通せば、密度の軽い組合せほど遠くにいきます(+方向)。
実験では、色素を混ぜたその遺伝子溶液を寒天プレートに流し込み、紫外線ライトでルートを確認。

同じ場所から同じ力で、ピンポン玉と砲丸玉を投げたら、ピンポン玉が当然遠くに飛びますね?

その要領(かどうかは不明)で、それぞれの影で出来た距離から含まれている遺伝子重量を測定。
そして遺伝子(重量の)組合せパターンを解析するという仕組。


今日の日記は思い切り専門用語バシバシですわね。
でも私の実力じゃ、これ以上簡単には出来ません。ごめんなさいです。

ここまで読んでもらえると「やまざきさん、凄い!」と思われる方がほとんどでしょうが←自意識過剰も甚だしい。
実際に実験やってる時は、なにがなんだかさっぱりでした。
「なんで酵素入れるん?」「なんで熱加工するん?」「てか、私ってば今、何してんの?」てな具合。

それでもこの生物実習は楽しかったな。同時にとても勉強にもなったけど←それが本来の目的だろうよ。

とりあえず、今日で3時間の拘束から一つ開放されました。
同じ3時間拘束である化学実習も今週で最後だし、ぼちぼち期末に向けてラストスパートってところですかね。

まずは一つの「お疲れ様」。
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