大きな北国での小さな日常。

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あなたもわたしも北極グマ

Polar Bear Swim というのをご存知でしょうか?

Polar Bear=北極グマ。白クマくん。

真っ白い白クマくんが、でっかい氷河が浮いてる中、優雅にちゃぷちゃぷ泳いでる姿を、
テレビなどで観たことがあるかと思います。

それを人間が真似したらどうなるか。

つまり、Polar Bear Swim とは、日本語でいう「寒中水泳」のこと。
カナダにあるクレイジー極まりない風習の一つです←と、カナダ人が言っていた。

理由は、チャリティー活動促進のためだとか。

「お金あげるから、カチカチに凍ってる池に飛び込めるか?」

「いくら?」

「こんだけ」

「へっ、笑わせるんじゃねぇよ」

「なら、こんだけ」

「まだまだ」

「えぇぃ!これでどうだ?!」

「よっしゃ。では」

ざっぷ~ん。ひゃ~!(ぶるぶる)

なんていう大昔のやり取りが発端となって、現在の「チャリティー活動の一環」的なイベントになったらしい。

そんな 素晴らしい アホ イベントを間近で見るチャンスがあったので、市内から 30分ほど離れた先にある湖へ。

地元のテレビ局やラジオ局、新聞社など勢ぞろいしていて
なかなかの盛況ぶり。
また天候も、昨日までの晴天とはうってかわっての
横なぐりの猛吹雪で、見事なまでの「寒中水泳日和」となった。

地域によっては、池や湖に飛び込むのだが
我が街の白クマくん達に用意されたのは「湖畔に設置された氷一杯のビニールプール」。

え? しょぼいって??

でもね、本物の湖はがっつり凍っていたんだもん。

どのくらいがっつりかというと、モーターボートが「置かれている状態」なくらいながっつりさ。
これじゃ例えどれだけお金を積まれても、飛び込む人は・・・・いるかも

最後の氷バケツをプールに放りこんだ市長が、自らの手を水の中に入れ
ひゃ~っ!!と、叫ぶというお約束なパフォーマンスの後、一番最初に飛び込んだ人はなんと

我が大学の学長!

これに限らずいつも思うのが、イベントにおけるカナダ人の潔さ。
立場や肩書き関係なく、というか地位があればある人ほど
大ノリで参加する。
寒中水泳の先陣切るのが学長だなんて、日本じゃ考えられないよね。

もちろん、学長に続け!とばかりに飛び込む、飛び込む。
性別なんか関係なし。
服を着たままの人もいれば、水着もいるし
てんとう虫の衣装もいれば、一枚ずつストリップしたり。
わざわざスポーツカーをプール横に乗りつけて
派手に登場した参加者も。
総勢30人以上の白クマくん達が水の中へ入った。

そんな勇気ある白クマくん達を称えるべく
観客席も「ひゅーっ!」だの「ふぉーっ!」だの大声援。
まるで野外ライブ。

ほんと、面白かったー。

でも、白クマくんになる気はこれっぽっちもないけどね。
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