大きな北国での小さな日常。

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帰ってきました

無事、帰国しております。

日本、暑い。
とにかく暑い。

帰国前日に雪が降ってた国から戻ったもんですから
そりゃもう暑いなんてもんじゃないわ。
空気が重い。物理的に重く感じる。
いや、絶対にそれはありえないんだけど、そのくらい「むわっ」とした空気を
飛行機から降りた直後から感じたんですわ。
この時期からこんな調子だと、本格的な夏到来した時が恐ろしい。
私、蒸死するんじゃないだろうか。
てか、こんな言葉はそもそもあるのか? あるわけないか。

この後はいよいよ家探しが待っている。
さっさと落ち着いて仕事したいですわ。

ということで取り急ぎ、帰国報告ということで。


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今日が帰国日

ただいま空港です。
留学時代から数えて約10年近くいたこの国としばしのお別れ。

ここまで居るつもりもなかったけど、日本に戻るとも思ってなかった。
何度も言ってるけど、ホント人生って一寸先は闇。

住居など生活基盤が整うまで、Twitter含めて更新は滞るかと思います。
でも絶対に戻りますのでその日までぜひともお待ち下さいませ。
浮気してもいいけど、最後はワタシのところに帰ってきてね。

同僚達が餞別の言葉として
「Have a great new adventure」というフレーズを送ってくれました。

そっか。
これからの私の毎日は「新しい冒険」なのか。
次のステージではどんなパーティーを組むのかな。
もうね、楽しみしか脳裏にないわ。

当ブログ・Season-2開始までしばしのお待ちを。

写真には写らない美しさがあるから(画像あり)


前記事にも書いたけど、こんな道を片道7時間かけて走った今回の旅↓



とはいえ、運転してくれたのは同じラボのポスドク兄さんですけどね。
無免許の私とルーマニア人のポスドクちゃんは、往路復路とも延々喋り続けてました。
途中で疲れて黙り込む瞬間があると思ったけど、そんなの杞憂。道中あっという間だったよ。
どんだけマシンガントークしてたんだというね。
そして目的地にて、私達の元同僚のポスドク姉さん(グルジア人)と合流。
女三人集まれば喧しいとはよく言ったもので、四六時中食べて喋って笑ってと
普段一人旅が基本の私にとって、なかなか新鮮な旅のシチュエーションでございました。

正直、帰国する直前の旅だったのでスケジュール的にはかつかつだったんだけど
思い切って行ってよかった。今度いつ会えるかわからないとはいえ
最近はSNSツールやSkype使えば、リアルタイムでコンタクト出来るし
ホント、便利な世の中になりましたわ。だから「寂しい」という気持ちはあまりなくて
むしろ「また会おう!」と力強く手を振って帰ってきました。
前から言ってるけど、いざとなればまたこの国に戻ればいいんだしね。

そしてこれが帰り道↓

IMG_2629_convert_20140507045530.jpg


この地平線の広さは日本じゃ絶対に観る事が出来ないよね。
あと場所によってはロクに舗装されてないボコボコな道がかなりあったんだけど
この地域は冬になると、完全に雪が降り積もってしまって毎回道路が凍結するとか。
だから舗装修理する時間がない→してもほぼ無駄という現状と聞いて
(これまた日本じゃ考えられないなぁ)と、この国の現状を今頃知ったり。

地図で確認すれば国土の広さは一目瞭然だけど、やぱりこの目で見ないと
知らなかったことがまだまだたくさんある。約10年近くこの国に住んでたけど
この国の表面部分すら大して見てなかったと思うと、かなりもったいないことをした感が
今更ながら湧き出てきたけど、当時は当時なりの自分で生きてたつもりだったから
それはそれでよしとしなきゃね。

先述した地平線の広さに加えて、夜空の美しさも日本ではなかなか観られない景色だと思っている。
1000のタンバリンを打ち鳴らしたような(by Rosso)星屑の数々は勿論のこと
空気が乾燥してるから夜空が澄み切った一枚の大きな漆黒色のカンバスに見える。
その巨大なカンバスに、ぽっかり浮かんだ月とその周りを煌めく星達。
これだけでも充分美しい絵面なんだけど、さらにその間を縫う様に飛行する渡り鳥の群れを観るのが
個人的に大好きな景色だった。まだこの国に来て間もない最初の数ヶ月間は
ほぼ毎晩夜空を見上げては、まるで美術観賞をしてる気分に浸っていた。
そのうち自分の生活ペースも徐々に出来上がってきて、気がつけばこうしてまともに空を見上げるなんて
ここ数年してなかったように思う。やっぱり人間、上を見上げてないとダメね。

画像でもお分かりのように、日本と違ってこちらの道路には外灯がほとんど備えられてない。
おまけに時間帯のせいか、うちらの車以外は走ってない状態が相当長く続いてたので
車中からでも余裕で夜空のきらめきを見る事が出来た。
そしてここにきてやっと(この国を離れるんだな)という実感がヒシヒシと沸き上がってきて
一瞬ノスタルジックな気持ちになったけど、ルーマニアちゃんのマシンガントークで一気に現実に逆戻り。

この夜空を再びこの目で見ることは当分、いやもう二度とないかもしれない。
だけどこの夜空を見て「綺麗だな」と感じた記憶はきっと一生残っている。
所謂、日本社会のレールからは随分と外れた生き方を送ってしまっているけど
この記憶を持ってる限り、今後の人生の途中で何があってもきっと大丈夫な気がする。
何がどう大丈夫なのかは自分でもわからないけど、こういう無責任な自信って
案外頼りになったりするもんだしね。


戻りました

夕べ、無事に旅から戻って参りました。
この国に来て、いや、人生初のロードトリップ。
片道7時間。2泊3日の旅。

とても楽しかったけど、今朝は疲れのせいか普段よりも遅いスタート。
さて荷造りしよ。。。。と、思いながら朝昼兼用食としてハンバーガーを食べてます。

来週の今頃はもう日本にいることがなんだか想像出来ないんだけど
それでも時は過ぎていく。

この国での最終週はダラダラせず、でものんびり過ごしていきますよ。

無職初日

今日から正式に「無職」となりました。
でも起きた時間はいつも通りで、朝ご飯もほぼいつもの時間に食べてと
ここまでは良かったものの、突然タガが外れたみたいにどっと睡魔が。
結局、お昼前から2時間ほどぐっすり。その後、なんとか荷造りに着手したけど
いろいろと気が抜けちゃった感じで、船便で送るものとスーツケースで持参するものとに
仕分けした程度で一日終了。事前に整理はしてたので、ある程度の選別はすでに完了してたものの
やっぱり書籍の重さが思っていた以上で、さてどうしようかと再思案中。
なんとか来週頭には発送したいんだけどな。

なーんてことを脳裏の片隅に置きつつ、明日から週末を利用してちょっくら旅へ。

なので次回のブログ更新は帰ってからね。
今度は放置しませんよ。


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やまざき

Author:やまざき
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